ロボットの分野に限らず、新しいソフトウエアの使い手を増やし、コミュニティーを盛り上げて行く手法に、Willow Garageから学ぶべき点があると思う。  
同社は、ROSの開発主体を会社から切り離し、「ROS Foundation」というものを設立してそちらに移行させることを考えている。ブラウザーのFirefoxを開発するMozilla Foundationと似たような形態で進めたい考えで、それを実現するために他社、社外の開発者の協力を呼びかけている。すぐにそうなるとは限らないが、中長期的に。  
これはWillow Garageが会社として、ROSを使ったロボット製品を開発し、販売するという次のフェーズに突入することを意味するのだろう。  
最初は、製品会社をスピンオフして行くのかと思っていたが、ROSを財団に移行するのであれば、スピンオフせずに、Willow Garage自身が利益を追求する会社になってもおかしくない。
GetRobo Blog: ROSが3周年、Willow Garageは次のステージに